地域への貢献
広島県内、地元・呉市の子どもたちに向けた野球教室、環境問題への取り組み、中学生の職場体験、高校生のインターンシップ、地域の清掃活動など実施をしていきます。
2025年1月17日
未来を包む技術力 - インターンシップで見えた宇都宮パック工業の魅力
宇都宮パック工業株式会社では、2024年11月11日から15日まで、呉市呉港高等学校の機械科・情報システム科2年生3名が、5日間の就業体験に取り組みました。この体験は、次世代を担う若者たちに製造業の魅力を伝える貴重な機会となりました。
インターンシップでは、当社の主要工程である印刷、ラミネート、スリット、包装、製袋の各部門で実践的な業務を体験。特に印刷部門では、インク調合からシリンダーのセッティングまで、実際の製造工程に携わっていただきました。包装部門での箱作りや、ラミネート部門でのフィルム接合用テープの作成など、製品品質を支える重要な作業も体験してもらいました。
現場からは「高校生の皆さんの意欲的な姿勢と鋭い質問に、私たちも刺激を受けました」との声が上がっています。製造現場特有の立ち仕事という環境にも関わらず、生徒たちは真摯に取り組み、製造業ならではの専門性と技術力への理解を深めていました。
宇都宮パック工業は、地域の若い人材の育成に積極的に取り組んでおり、このインターンシップは地域貢献活動の一環として実施しています。高度な技術と人材育成への熱意が、当社の強みとなっています。
現在、新卒採用も実施中です。製造業に興味をお持ちの方、包装技術を通じて社会に貢献したい方のご応募をお待ちしています。充実した研修制度と先輩社員のサポート体制で、未経験の方も安心してスキルアップできる環境を整えています。
詳しい採用情報や会社情報は当社採用サイトをご確認ください。
■新卒採用ページ



2024年12月14日
2年連続で巨人コーチ・鈴木尚広氏野球教室を開催
2024年12月14日に、読売巨人軍の2軍外野守備走塁コーチを務める鈴木尚広氏を広島県呉市に招き、少年野球教室を開催しました。本教室には、地元の呉昭和クラブ(小学生)と岡山ポニーリグロス(中学生)の2チームが参加しました。
午前の部は野球教室を実施。走塁の不安を解消する練習方法を学びました。特徴的だったのは、投手とベースの距離を通常の半分に設定した実践的な帰塁練習です。 近い距離からのけん制で緊張感を体験した後、正規の距離での練習に移行すると帰塁が余裕を持ってできるようになりました。「体の緊張を考えることで、より効果的な走塁が可能になる」という鈴木コーチのアドバイスから明らかに選手たちが変わっていくのが見てとれました。
午後からは走塁技術に加え、投手の癖の見極め方やバッティングフォーム、さらには心理面のサポートまで、多岐に渡る内容で指導が講話の形で行われました。「準備するかが大切」と説き、技術面だけでなく精神面での成長も必要だと説かれました。そのほか、前回に続き、鈴木コーチがプレゼントを用意してくださり、サイングッズなどが子どもたちの手に届きました。一足早い、クリスマスプレゼントとなりました。
2024.12.27 野球専門メディア「Full-Count」(フルカウント)に宇都宮パック工業株式会社主催の少年野球教室の記事が掲載されました。
けん制球が「怖い」から「余裕」に変わる 巨人のスペシャリストが伝える”帰塁”のコツ | Full-Count






2023年12月17日
鈴木尚広氏少年野球教室を開催
午前中の野球教室を終えると体育館に移り、楽しいトークショーと野球グッズが当たる抽選会を実施しました。プロ野球選手と直接、話ができたことや、一緒に体づくりができたことに子どもたちは大興奮の様子でした。弊社では地元の子どもたちに夢を与え、ともに未来を育んでいく活動をしていきます。





