地域への貢献
広島県内、地元・呉市の子どもたちに向けた野球教室、環境問題への取り組み、中学生の職場体験、高校生のインターンシップ、地域の清掃活動など実施をしていきます。
2025年8月19日
未来のキャリアを育む3日間
- 呉市キャリア スタートウィークで中学生が職場体験-
宇都宮パック工業株式会社では、2025年8月19日(火)から21日(金)までの3日間、呉市内の中学2年生を対象とした「呉市キャリア スタートウィーク」の一環として、呉市立横路中学校から1名を受け入れ、職場体験学習を実施しました。
体験では、実際に製品を入れる段ボールの組み立て作業を行い、製造現場ならではの緊張感と達成感を味わっていただきました。さらに最終日には、当社のMACを使用し、パッケージ仕様のイラスト制作に挑戦。初めて扱うソフトに苦戦しながらも、最後まで諦めずに丁寧に作品を仕上げました。
3日間を通じて、生徒さんの真剣なまなざしと一生懸命な取り組みが印象的で、私たち社員にとっても大きな刺激となりました。今回の体験が、将来の職業選択や進路を考える上での貴重なきっかけになれば幸いです。
宇都宮パック工業では、地域の若い世代に製造業の魅力や仕事のやりがいを伝える活動を積極的に行っています。高度な技術力を育むだけでなく、人としての成長を支える場を提供することも、私たちの使命のひとつです。
現在、新卒採用も実施中です。製造業やパッケージ技術に興味をお持ちの方は、ぜひ当社でキャリアをスタートさせてください。先輩社員のサポート体制と充実した研修制度で、未経験からでも安心して挑戦できる環境を整えています。
■新卒採用ページ
https://fukuroya.co.jp/newgrads/
2024年12月14日
2年連続で巨人コーチ・鈴木尚広氏野球教室を開催
2024年12月14日に、読売巨人軍の2軍外野守備走塁コーチを務める鈴木尚広氏を広島県呉市に招き、少年野球教室を開催しました。本教室には、地元の呉昭和クラブ(小学生)と岡山ポニーリグロス(中学生)の2チームが参加しました。
午前の部は野球教室を実施。走塁の不安を解消する練習方法を学びました。特徴的だったのは、投手とベースの距離を通常の半分に設定した実践的な帰塁練習です。 近い距離からのけん制で緊張感を体験した後、正規の距離での練習に移行すると帰塁が余裕を持ってできるようになりました。「体の緊張を考えることで、より効果的な走塁が可能になる」という鈴木コーチのアドバイスから明らかに選手たちが変わっていくのが見てとれました。
午後からは走塁技術に加え、投手の癖の見極め方やバッティングフォーム、さらには心理面のサポートまで、多岐に渡る内容で指導が講話の形で行われました。「準備するかが大切」と説き、技術面だけでなく精神面での成長も必要だと説かれました。そのほか、前回に続き、鈴木コーチがプレゼントを用意してくださり、サイングッズなどが子どもたちの手に届きました。一足早い、クリスマスプレゼントとなりました。
2024.12.27 野球専門メディア「Full-Count」(フルカウント)に宇都宮パック工業株式会社主催の少年野球教室の記事が掲載されました。
けん制球が「怖い」から「余裕」に変わる 巨人のスペシャリストが伝える”帰塁”のコツ | Full-Count
2023年12月17日
鈴木尚広氏少年野球教室を開催
午前中の野球教室を終えると体育館に移り、楽しいトークショーと野球グッズが当たる抽選会を実施しました。プロ野球選手と直接、話ができたことや、一緒に体づくりができたことに子どもたちは大興奮の様子でした。弊社では地元の子どもたちに夢を与え、ともに未来を育んでいく活動をしていきます。