SDGs宣言と企業ポリシー 宇都宮パック工業株式会社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、積極的な取り組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献することを宣言しています(2024年7月30日付、代表取締役 宇都宮 徳兼) 同社のSDGsへの貢献は主に4つの分野に分けられます。 1. 製品・サービスの品質管理 衛生管理 環境への配慮 品質保証 具体的な取り組み デリケートな包装資材を加工する事業所と工場の衛生管理の徹底環境に配慮した原材料の使用高品質な製品・サービスの提供具体的な取り組みとして、軟包装衛生協議会認定工場の継続認定、ISO9001認証による品質管理体制の確立と継続的改善、グラフィック印刷におけるバイオマスインキの使用を実施 2. 環境 事業活動に伴い排出される産業廃棄物への対応 資源の有効利用 豊かな地球環境の保全と循環型社会の実現への貢献 工場内のゴミ排出量を前年比3%削減する明確な数値目標を設定 「ゴミ=失敗」という考え方のもと、材料の無駄遣いを削減するという意識を工場全体で共有 SDGsの数値目標を工場へ明確に伝達し年間の取り組み指針として活用 食品包装材において、従来の再生不可能な石油由来素材から環境に配慮したバイオマス系素材を混合した製品開発 植物由来成分を含むフィルム製造による地球環境への負荷軽減 環境にやさしい食品包装袋の製造と普及 具体的な実施内容として、産業廃棄物の適正処理の実施と削減に向けた取り組み、エアコンなど空調設備への積極的な更新、クーリングタワーによる水の再利用推進を行っている 3. 人権・労働 従業員教育 ダイバーシティ 健康診断 安全と健康 「安全を第一にして、元気で明るい職場をつくる」という行動指針健康経営やダイバーシティ経営の取り組み働きがいを持つことができる職場環境の整備具体的な取り組みとして、勤務内容や性別に応じた適切な健康診断の実施、性別・障がいを問わないダイバーシティ経営の実践、従業員教育に向けた社外研修の積極的実施を推進 4. 地域社会・地域住民への貢献 地域会合への参加 職場体験の受け入れ 地元高校の採用 持続可能な地域社会の実現に向けた取り組み地域活性化への取り組み具体的には、自治会や工業団地内での会合への参加、地元高校からの採用強化、地元中学生の職業体験の受入れ、小学生向けの野球教室の開催などを実施